iPad mini Retinaを2週間使って感じた便利なところ、不便なところ

iPad mini Retinaモデルを使い出して約2週間が経過したので、書きためてきた感動ポイントや、不便さについて率直に書いてみた。

便利になったこと

  1. Siriの長文の日本語音声認識の待ちがほぼ一瞬になった
  2. アプリの切り替えがとにかく早い
  3. バックグラウンドアプリの持続時間が長くなり、勝手に終りにくくなった
  4. Wi-Fiの電波のつかみが早くなった
  5. Webブラウジングがさくさく
  6. 電源OFFからの起動が20秒程度と早くなった
  7. グラフィックが綺麗なゲーム(GTRacing2)のヌルヌル感、綺麗さはPCゲームに匹敵する
  8. バッテリの持ちは旧機種と変わらず驚異的で13時間は持つ

不便になったこと

  1. 旧機種より画面が暗いので明るめの輝度で使う必要がある
  2. 映り込みが激しいので、屋外では視認性が著しく悪い
  3. 旧機種もだが、たまにOSごとリセットがかかる

その他

  1. 重さも本体の厚さも、もはや何も感じない。慣れたってこと。
  2. Retina画面の綺麗さのためか目が疲れる気がする。以前より細かい文字を読めるようになり、フォントサイズを小さめにしているせいだろうか。どこかの記事にあった「疲れ目にやさしいタブレット」という文句は当てはまらない気がする...

とにかく、使っていての「待ち」が殆ど無い。CPUの2世代アップ、メモリの倍増というスペックが旧機種での「イライラ」感を見事に払拭してくれている。それでいて、バッテリなどでは妥協されていないのが流石。頭でやりたいことに、何も言わずに一歩も遅れず付いてきてくれる最高のガジェット。