Ubuntu イイ! Linuxを入れてみた
Linuxのひとつである、UbuntuをSONY VAIO SZ94PSに入れてみた。結論から言うと、かなりイイ!
まず、フォントが綺麗(というか丸っこくてカワイイ)。
そして、ドライバまわりが優秀。
サウンドもディスプレイも、そして内蔵無線LANまで、
インストール直後にすぐさま使うことが出来た。
これは数年前までは考えられなかったこと・・・。
そう、Linuxのインストールは初めてではない。
もう10回くらいは試してはヤメ、を繰り返しているのだ。
Linuxは今まで、ドライバまわりなど、基本的な部分で
Windowsでは何の苦労もなく完了するところでつまずく
ことが多かった。ディスプレイの解像度がぴったり
ハマらなかったり、無線LANの設定に3日ぐらいかかったり
したものだ。
それがどうだ。
もはやWindowsとまったく遜色ないレベルの使用感を
インストール直後から達成できている。
良い点
- インストールが早い(20分くらい)
- 無線LANを即座に認識した
今のところ不満なのは、
- スピーカをつないでも、本体からしか音が出ない
- 漢字変換がまだ未熟(比較対象ATOKなので可哀想だが)
- 壁紙が少ない(んなもん自分で入れろと言われそうだ)
ぐらいである。
いやはや、Linuxの進化には驚くほかない。
DELLのプレインストールOSとしてUbuntuが選ばれたのには
それだけの理由があるようだ。