Twitter並!3分で新規記事がGoogleの検索結果に反映されるようになっている

書いてから3分でGoogle検索可能に...

驚くべきスピードでGoogleは世界中のサイトをインデックシングしているようだ。
あなたが書いたブログ記事は、投稿後、どのくらいの時間でGoogle検索できるようになるのだろう。サイトの種類にもよるだろうが、この「はてなダイアリー」の場合は3分でGoogleの検索結果に乗った。
おそらく一般的なブログサイトであれば、同様の頻度でクローリングされていると思われる。
僕の書いたiPad miniの記事が書いて30分後ぐらいから爆発的なヒットになったのも頷ける。

Twitterに宣伝ツイートしなくても、Googleはあなたの記事をすぐに拾ってくれる

旬の話題をキーワードに、「SEO」を考えてあなたのサイトにユーザを誘導したいなら、一昔前はブログに書いてTwitterにツイートする、方法が有効だった。だが、Googleの恐るべきインデックシングの頻度の短縮化により、新規追加したコンテンツは即座にGoogleに収集され、検索可能になるという時代になってきているようだ。未だに、ほぼ全てのネットユーザはまずGoogleで物事を検索する。このクローリング頻度の改善は、サイト運営者にとっては大変うれしい改善だ。

旬でかつ人気の話題なら検索ランクも上位に表示される

さらに新規追加した記事の中身が人気のある話題であれば、検索ランクの上位に表示されることも期待可能だ。これはGoogleのQDF(Query deserves freshness)という新鮮な人気の話題を上位に表示させるGoogleアルゴリズムのためだ。このアルゴリズムについて詳しくはhttp://www.suzukikenichi.com/blog/google-qdf-dose-exist/を参照してほしい。
ちなみに、このQDFの効果は割と長く続くようだ。約一週間前に書いた、「iOS7をiPad miniに入れてみた」記事は、いまだに検索上位に表示され続けている。「iPad mini ios7」というビッグキーワードで、なんと4位に表示されているのだ。