iOS7をiPad miniに入れてみたのでレビュー: インストール

AppleからiOS7が遂にリリースされた。
開発者向けβ版をiPhone4で触ったことはあったが、iPad miniでは初めて。
ドキドキしながら作業開始。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」を開く
  3. 「システムアップデート」を開く
  4. iOS 7.0」が出てくるので「ダウンロードしてインストール」

と早速いつもの手順でやってみた。
システムアップデートで「システムアップデート」を開いた時に「アップデートを確認できない」「サーバに接続できない、開けません」的なエラーが出るときは、サーバ負荷が高くて繋がりにくい状況なので、少し時間を置いて何度かやってみよう。自分は5回ぐらい試したら行けました。

注意点としては、容量が700MB超あるので安定した無線LANと電源は必須。LTE回線だと月額転送量が逼迫されることになるだろうし、3G回線ではたとえ3Mbps出たとしても、ダウンロードだけで30分位上かかってしまう。

下の「アップデートの準備中」の状態が結構長い。15分くらいかかるので、他の作業しながら待とう。

さて、これが終わると「アップデートを検証中」になるが、
またしても「ソフトウェア・アップデートを利用できません」のエラー。

これも自分は4回ぐらい出た。結構精神的に辛い。
インストール中にもAppleのサーバと通信して情報をアップデートしたりしてるんだろうが、
もうアップデータがローカルに入っているのにインストール出来ないってなんだよ!って諦めたくなる…

が諦めずに!

「後でやり直してください」というメッセージの通り、「少し時間を置いて」やってみよう。

もし、システムアップデートの画面の「インストール」がグレイアウトしてしまったら、
一度、設定画面のトップまで戻って、もう一度「一般」→「システムアップデート」と進めば
「インストール」ボタンが活性化するはずだ。最低5回はトライ。

自分の場合は5回目にしてようやくiPadが再起動、シルバーの林檎マークが現れた。ホッと一安心。
30分くらい林檎マーク状態が続くのでしばし待つ。

そして遂にiOS7の初期画面!

PINの認証画面から超フラットでテンションが上がりまくりだ。
まるで新しい端末を買ったかのような変化。これだからOSってステキだ。

無事アップデート完了画面を拝むことが出来た。

総所要時間は1時間強。
エラーによるリトライが無ければ45分くらいで終わっていたかもしれない。