年賀状は相手によって手段を変えるべし


あけましておめでとうございます。2009年もよろしくお願いいたします。m(_)m


今年初のトピックは年賀状。
年賀状は一年に一度も会わない相手とも関係をつなぎとめておける貴重な手段。何らかの方法で出したいもの。でも全て手書きの年賀状はあまりにも時間がかかる。かといってメールでは味気ない・・。そうだ。相手によって変えればいいのだ。


1.年賀状メール(同一内容一斉送信)・・・お手軽さA。気持ちの伝わりC。手軽だけれど、BCCで送られたメールは「誰にでも送ってる一緒の内容」→「見る価値無し」としてSPAMど同様の扱いをさせるかも。見ないと気分が収まらないほど強烈なメッセージを含める必要がありそうだ。楽は出来るが、本当に大事にしたい相手には失礼すぎる気がする。


2.年賀状メール(相手別個別内容)・・・お手軽さB。気持ちの伝わりB。お金もかからずに相手と交信できる方法。普段は意味もなくメールをしにくい相手にも近況をきける貴重なチャンス。ポイントは相手に特有の話題を盛り込んで「自分だけに送られてる」という感を出すこと。面倒でも必ず相手の顔を思い出しながら打つこと。普段会わない友達の記憶の定着にも有効そうだ。


3.年賀状(PC)・・・お手軽さC。気持ちの伝わりC+。パソコンで作られた印刷年賀状は、デザインが素晴らしくても、BCC一斉送信年賀状メールと同じくらい、実はあまり気持ちが伝わらない。印刷代や、ポストに投函する手間がかかる分、コストパフォーマンスは低いかもしれない。


4.年賀状(PC+手書きメッセージ)・・・お手軽さB+。気持ちの伝わりB。相手へのちょっとした一言を書き加えるだけで、記憶に残ってもらえる年賀状になりうる。年配の人や、紙メディアが好きな人には非常に有効な手段。


5.年賀状(全部手書き)・・・お手軽さC。気持ちの伝わりA。絵心があってとにかく何か描きたい人や、もの凄く大事な相手に送るときはこの方法が使えるかも。それほどでもない人にはちょっとサービス過剰かもしれない。


6.会って直接自分で年賀メッセージを伝える・・・お手軽さD。気持ちの伝わりA+。痛いくらい強い気持ちは伝わるけど、逆に相手に迷惑かけちゃうかも。恋人や本当に大事な友達だけにしたほうが良いだろう。